新たな

社会インフラとして

コンテンツの窓となる。

2020年参画
サービス事業本部
プロダクトタスク / タスクマネージャー
S.H

参画の経緯・決め手

テレビをアップデートさせる
TVerの可能性に期待。

テレビ局最大の強みと言えるプロコンテンツを、視聴する場所や時間から開放するTVerの存在には当初から興味を持っており、放送局で放送と見逃し配信を連携させるシステムの設計に携わっていく中で、テレビコンテンツの価値を最大化するTVerの可能性に魅力を感じ参画しました。

#現在の仕事内容

事業の柱である見逃し配信システムを支える。

現在は、プロダクト戦略・開発/運用ディレクション・エンジニアリングの3つのチームを統括する開発組織のマネージャーを務めています。
プロダクト戦略チームは、経営・事業計画に沿ってユーザーに提供する価値、解決すべき課題を中長期的に定義し、そこに到達するための戦略、ロードマップを策定・運用しています。開発/運用ディレクションチームはこの戦略、ロードマップを実際の要件に落とし込み、新規開発・機能改善のための開発・プロジェクトを推進する他、ライブ配信コンテンツの運用ディレクションも担っています。
そしてエンジニアリングチームには、API/アプリケーションやID基盤などのプラットフォームサービスの開発を行うバックエンド開発担当、TVerサービスのフロントアプリ(iOS/Android)、Webサービスサイトの開発を行うエンド開発担当、サービスの信頼性向上を支えるSRE/インフラ担当、データの収集・分析を行うデータ担当が在籍しています。各チームが事業目標に向き合い連携しながら日々業務を行っています。

#面白さのポイント

スケールの大きさと、即座に見えるユーザーの反響。

ありがたいことにTVerは沢山のユーザーにご利用いただいており、機能追加・改修に際しては多くの反響をいただきます。時には厳しい意見もいただきますが、喜びの声が届くこともよくあり、ユーザーとの距離の近さはやりがいにつながっています。
アクセススパイクが頻繁にある常に高負荷なバックエンドシステムを安定的に稼働させ、ユーザーにサービスを提供するという大きな責任を果たすこともテレビコンテンツを扱うTVerならではの醍醐味だと思います。

#印象的な仕事

リニューアルプロジェクトにコンセプトづくりから参画。

やはり一番印象的なのは、2022年4月のサービスフルリニューアルです。バックエンドの内製化、UI/UXの全改修を行い、リアルタイム配信もスタートしました。「TVerユーザーが何を求めているのか」「私たちはどんな価値を提供できるのか」、コンセプトづくりから、リリースに至るまでの一連のプロセスを組織として経験できたことは非常に価値があったと思います。
本プロジェクトの中で私がメインで担っていたのは見逃し配信機能のリニューアルで、コンテンツ再生、広告再生言ったユーザー体験に直接的に影響のあるTVerサービスにおけるコア機能であるため、その責任を感じると同時に大きなやりがいも感じていました。社内各部門、放送局との調整も行いながらのプロジェクト進行は、他社では得られない無二の経験だったと考えています。

#TVerが持つ可能性とは?

社会インフラとしてTVer文化を醸成。

テレビが各家庭に深く入り込みテレビ文化を形成していったように、TVerもまた、社会インフラになり得る可能性を持っています。エンタメコンテンツに限らず、例えば緊急地震速報のような日常を支えるサービスとしても機能させていく方向もあるかもしれません。「テレビ」置き換えではなく、新たな文化を醸成を担うようなコンテンツの新しい「窓」として、TVerを拡大していきたいと考えています。

#どんな人が向いてる?

発展途上を楽しめる
解決思考をもった人。

沢山のユーザー数を抱えるサービス規模に対して、組織としてはまだまだ発展途上だと考えています。少数精鋭の環境下で個人に任せられる裁量は大きく、経営との距離も近いので意思決定の速さも魅力の一つです。
自ら課題を設定し、周りを巻き込みながら主体的に取り組む姿勢をを持った方が今のTVerで活躍していただけると考えています。
サービスも組織も拡大するフェーズに身を置き、仲間と一緒にサービスを成長させることに専心できるTVerの環境はキャリア形成観点でも得難い経験となるのではないでしょうか。

#TVerで挑戦したいこと

もっと身近に、
もっと瞬時に。

TVerサービスの一番の強みは、テレビ由来のプロコンテンツを公式に扱えることです。
そしてテレビコンテンツの価値を最大化していくのもTVerのミッションであると思っています。コンテンツを起点に、高い技術力で、ユーザーにとってもっと身近に、魅力的に感じてもらえるサービスを目指していきたいと考えています。

私は、
テレビの
開放します。

TVer登場以前、テレビコンテンツを享受することにはあらゆる障壁がありました。
その日その時、テレビの目の前にいなければ視聴できない。録画に対しても能動的な行動ステップが必要になる…。
しかしTVerであれば、手元のデバイスからアプリを何気なく開くだけで予想もしない出会いが広がっていきます。
今後もテレビコンテンツの価値を高め、利便性を追求していきたいと思います。

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